LGエレクトロニクス・シンガポール

LGインフォメーションディスプレイ・ビジネス・イノベーション・センター(LG ID BIC)、ゼンハイザー・ビジネスコミュニケーション製品を展示紹介

LGエレクトロニクス(LG Electronics)とゼンハイザーは他人ではありません。2018年にゼンハイザー・アジアが新オフィスに移転した際には、会議室とサービスセンターにLGエレクトロニクス製のデジタルディスプレイを導入しました。そうした経緯も踏まえ、LGエレクトロニクスが最良のプレゼンテーション&ビデオ会議ソリューションを用いた次世代デジタル・ミーティングスペースの展示紹介施設「LGインフォメーションディスプレイ・ビジネス・イノベーション・センター(LG ID BIC)」を構築するに当たり、ゼンハイザー製品も他のブランドと共に展示される運びとなりました。

  • Customer LGエレクトロニクス・シンガポール
  • Products installed TCC 2×2台、MobileConnect×1台、SpeechLine Digital Wireless×2チャンネル(ハンドヘルド×1、ラベリア×1)
  • Website https://www.lg.com/sg
  • Country シンガポール
  • Industry エレクトロニクス
  • Profile LGエレクトロニクスは、韓国に本社を置く多国籍電子機器メーカーです。製造工場、営業拠点、およびR&D施設を世界128カ国に有し、年間収益は560億米ドルに上ります。LGインフォメーションディスプレイ部門は高品質かつ革新的な製品で知られ、没入型の次世代ミーティングスペースやデジタルディスプレイ・ソリューションの基盤設備として多数のクライアントに愛されています。

カンファレンス&プレゼンテーション・ソリューションへのニーズ

企業のワークスペースや会議室は絶えず進化しており、最近では、関係者が集まって共働できるコワーキングスペースを作る例が増えています。そうしたなか、購入後すぐに設置して容易に使うことのできるソリューションは、製品間の互換性や複雑な接続、キャリブレーションといったよくある問題点と無縁であることから、ニーズが高まりつつあります。LGエレクトロニクスはこのような状況を踏まえ、顧客への一層の価値提供を目指しています。最良のカンファレンス&プレゼンテーション体験を提供するには、ゼンハイザーのマイクロフォンでオーディオを完璧に捉えることも重要です。

LGインフォメーションディスプレイ・ビジネス・イノベーション・センター(LG ID BIC)

LG ID BICは、ビデオスイッチャーや制御システム用スピーカー、アンプ、デジタル信号処理機、ハイファイマイクロフォンなどを装備したミーティングルームを構築するための、「ベストブランド」を展示紹介する施設です。LGエレクトロニクス主催のソーシャルイベントで、エンドユーザーやパートナー企業に究極のユーザーエクスペリエンスを体感してもらう場所として活用されるほか、ゼンハイザーのサポートにより、オーディトリアム体験のシミュレーションも行われます。

ゼンハイザー・ビジネスコミュニケーション・グループ

TeamConnect Ceiling 2およびSpeechLine Digital Wirelessマイクロフォンは、LG ID BICにおけるビデオ会議やプレゼンテーションのオーディオ体験に欠かせない製品です。プレゼンターはハンドヘルドマイクまたはハンズフリーのラベリアマイクを選ぶことができ、柔軟性にも優れています。ビデオ会議で複数の参加者が発言する場合も、シーリングマイクにビームフォーミングによる自動音声追尾テクノロジーが搭載されているので、声を大きくしたり、マイクのほうを向いたりせずに、自由に発言することができます。

さらにアシスト機能付きリスニングソリューションMobileConnectを活用することで、ユーザーはスマートフォンのWiFiで容易にネットワークに接続し、ビデオ会議やプレゼンテーションに参加できます。

設置

ファズ・サレ(シニアコンサルタント)とショーン・タン(プロダクトマネージャー)が率いるゼンハイザーのプロオーディオソリューション・チームは、LGエレクトロニクスのデズモンド・トー氏(プロジェクトリーダー)をはじめとする関係者らと協働し、製品のスピーディな設置を目指しました。その結果、1週間というスケジュールで、TeamConnect Ceiling 2×2台、MobileConnect×1台、SpeechLine Digital Wireless×2チャンネル(ハンドヘルド×1、ラベリア×1)を、LG ID BICに無事に統合しました。

「LGエレクトロニクスはこのたび、ゼンハイザーのTeamConnect Ceiling 2、SpeechLine Digital Wireless、およびMobileConnectを基盤とする次世代ミーティングスペースを構築しました」

-ジュリアン・リム、リージョナル・ビジネス開発、アジア地域担当-