Sennheiserとスマート・クリック、IDEビジネススクール・エクアドルの学生のために教室の音声を劇的に変える
IDEビジネススクールでは、マスタークラスのマイクロホンに問題を抱えていた。音声明瞭度が必要なレベルに達しておらず、リモート参加の学生から、音声品質が悪いとクレームが入るほど。問題解決の方法としてスマート・クリック社がIDEに勧めたのがSennheiserの機材、特にTeamConnect Ceiling 2の使用だった。優れた先進テクノロジー以外にも、数多くのメリットがあるからだ。
IDEのIT部門責任者とともに販売会社スマート・クリックとSennheiserが実施した製品デモンストレーションが奏功し、校内で大きな評判となった。そこで主な教室にTeamConnect Ceiling 2が設置され、その数は16台に及んだ。
エクアドルのトップ・ビジネスマネジメントスクールであるIDEビジネススクールは、SennheiserのTeamConnect Ceiling 2テクノロジーを選択。これからのタッチレスなオーディオ教室に備える。
TeamConnect Ceiling 2(TCC2)が間違いなく最善の選択肢なのは、教室をはじめ、講堂や会議室で音声を聞く人にとって、最適な技術を提供できるからです。リスニング体験を楽しみに変えられるTCC2は、音声が明瞭に聞こえるようになる機能が豊富で、そのどれもが簡単に調整できます。IDEビジネススクールの経営陣とIT担当スタッフも、授業やコンファレンスを聞きやすくて楽しめるリスニング体験に変えるのなら、TCC2が最も効率的なソリューションであると考えました。
IDEでは、Sennheiserとスマート・クリックの専門スタッフとこの完璧なソリューションにたどりつくまで、昔ながらの無線周波数帯のマイクロホンを使用しており、学びの体験の質を損なうような音声の問題を数多く抱えていました。そのうえコロナ禍で、授業をリモートで受講したいというニーズが高まり、新たな問題も持ち上がっていたのです。対面とリモートのハイブリッド授業を行うのなら、リモートで受講する学生が技術的な事項を気にすることなく、クリアな音声で情報を得られるように、対面とリモートのバランスをとらなければなりません。
IDEとスマート・クリック/Sennheiserの協力体制
IDEによると、同校にとって何よりも重要なのは、ソリューションの導入を専門とする企業のサポーがあることでした。「スマート・クリックがSennheiserと協力して製品のデモンストレーションを見せてくれましたが、その内容もサービスも品質も非の打ち所がありませんでした」とIDEのCEOダニエル・スサエタ氏は話します。
Sennheiserでラテンアメリカのビジネス・コミュニケーション・マネジャーを務めるエルナン・ドミンゲスは、スマート・クリックと協力してプロジェクトの課題に取り組み、TeamConnect Ceiling 2を16台設置することにしました。あらゆるユーザーのために優れた音声品質を生成するTCC2が、マスタークラスの主な教室の問題を解決したのです。設置が簡単な上、参加者が動き回っても一切の制限がなく、クリアな音声を提供する。このTCC2のソリューションの特徴は、コロナ禍においては極めて重要なポイントになります。
「Sennheiserがソリューションとして選ばれたのは、大きな違いを生み出したからです。自宅で接続する学生たちは、リアルタイムで、しかも、信じられないほどはっきりとした音で、教室の様子を聞くことができるようになりました。まるで教室にいるような気分を味わえます」とダニエル・スサエタ氏。このようにして、IDEの教育の質およびイノベーションは損なわれず、引き継がれました。これもSennheiserとスマート・クリック両社ならではのソリューションとテクノロジー、専門知識のおかげです。
TeamConnect Ceiling 2の詳細情報はこちらをご覧ください。
www.sennheiser.com/tcc2